1.保育料を園児/児童毎に登録する
施設全体の保育料の設定が完了したら、
それらの設定を各園児/児童に紐づける必要があります。
設定は園児/児童台帳から各園児/児童ごとに行います。
園児/児童の保育料設定を開く

ダッシュボードより『園児/児童台帳』をクリックします。

設定したい園児/児童名をクリックし、『保育料/登園時間』をクリックします。
園児/児童毎の保育料を作成する

『保育料を設定する』をクリックします。

右側に『変更履歴』という項目が表示されるので、
保育料設定を適用させたい月を選択し、『作成』をクリックします。
月極保育料を登録する
ここから各保育料の設定を行っていきます。まずは月極保育料を園児/児童に設定します。

『保育料(月極)』をクリックします。

設定してあるコースから、該当するコースを選びます。

『年齢』を選びます。

『区分』を選択します。『年齢』と『区分』を選択すると、『階層を選択』が表示されるので、チェックをいれます。

下部に階層が表示されるので、該当階層の金額をクリックします。

割引がある場合は『割引方法』の『%』か『円』を選択します。
※第二子、第三子の割引などがある場合はこちらから設定します。

『%』を選んだ場合は割引方法の詳細が表示されます。『無し』『半額』『全額免除』にチェックをいれるか、記入欄に任意の割引率を入力します。
割引が複数ある場合は『割引2』に記入し、 ない場合は『割引2』は未記入のままで

『円』を選んだ場合は記入欄に割引金額を入力します。
入力が完了したら右下の『保存』をクリックします。

『保育料(月極)』に設定した内容が表示されたら完了です。
月極の延長保育料を設定する
次は月極の延長保育料を設定していきましょう。

『延長保育料(月極)』をクリックします。

設定で登録してある月極コースが表示されますので、適用するコースを選択します。

該当部分の料金をクリックします。

割引がある場合は『割引方法』の『%』か『円』を選択します。
詳細な割引の設定方法は月極保育料の設定方法と同じです。
入力が完了したら右下の『保存』をクリックします。

『延長保育料(月極)』欄に設定した項目が表示されたら完了です。
スポット延長保育料を設定する
月極保育料、月極延長保育料(設定をしている場合)の保育時間を超えた場合に適用する延長料金がスポット延長保育料です。

『延長保育料(スポット)』をクリックします。

設定で登録してあるスポット延長保育料のコースが表示されるので、適用するコースを選択します。

割引がある場合は『割引方法』の『%』か『円』を選択します。
詳細な割引の設定方法は月極保育料の設定方法と同じです。
入力が完了したら右下の『保存』をクリックします。

延長保育料(スポット)欄に設定した項目が表示されたら完了です。
2.園児/児童毎に登園パターンを設定する
園児/児童の保育時間や登園予定を設定していきましょう。
通園パターンを設定する前に保育料の設定を済ませておく

通園パターンは保育料の設定を反映して作成されますので、
保育料設定 ⇨ 通園パターン の順で作成しましょう。
保育時間を設定する

【保育開始/保育終了】の意味
月極保育料で設定した保育時間 + 月極延長で設定した保育時間
の合計を記入します
例)・月極保育料で設定した保育時間 7:00 ~ 18:00
・月極延長保育料で設定した延長保育時間 19時まで1時間延長
の場合は 保育開始:7:00 保育終了:19:00となります。
保育開始〜保育終了の時間枠を超えた場合、
設定してあればスポット延長料金の課金対象となります。

『保育開始』『保育終了』の時間を変更したい場合は、『保育時間を修正』にチェックを入れると保育時間の修正ができるようになります。
登園/降園時間を設定する

【登園/降園】の意味
登園/降園の予定時間です。
こちらの時間は飽くまで予定となり保育料の請求などには影響しませんが、
デイリーボード等に予定として表示されます。
例)保育時間は7:00〜19:00だが、
登園予定時間は7:30、降園予定時間は18:30という場合。
『保育開始7:00 登園7:30 降園18:30 保育終了19:00』となります。
わからない場合は保育時間と同じ時間に設定しておきましょう。

保育時間よりも登園/降園時間の方が長い場合、注意アラートが表示されます。 間違っていなければそのままでも大丈夫です。
間違っている場合は正しい時間に修正します。 保育時間と登園/降園予定時間が同じ場合は『登降園予定時刻を保育時間に揃える』 をクリックします。

『登降園予定時刻を保育時間に揃える』をクリックしたら、登園降園時間と保育時間が同じになり、注意アラートが消えます。

『編集終了』をクリックして設定完了です。
記事公開日:2018年5月15日
最終更新日:2022年1月17日